5月13日って
なんかの日だったよな…と一日もやもやしてたら

ピンクスパイダー／hide with Spread Beaverの発売日でした

hideのオールナイトニッポンで

「2匹のシングルの世話を焼きに日本に帰ります」って言ってたなぁ

特に「ピンクスパイダー」は手がかかる子だから…とも言っていたような

ということは「実験的」な作品だけど絶対に自信があるから世に広めるために
がっちりプロモーションしないと!と本人は考えていたのでしょう

初めて聞いた時正直ぶっ飛びました
印象的なイントロのリフぐいんぐいんと唸るベース

なのに

hideの素晴らしいポップセンスによってとてもキャッチーに聴こえて…
何処にも属さない新しい音楽を聴かされた気分でした

「手のかかる子」どころか楽曲の力だけで十分に魅力的だったよ

11年前の当時でも「短冊型」のジャケットは姿を消しつつあったのに
その流れに逆らうように短冊型を逆手に取ったチョコレート風のパッケージも
hideらしくて印象的でした

あれから11年

そっちではどんな音楽が流行ってますか

そっちでも新しい音楽を紡いでますか